割と内容に偏りがある日々の記録。
自由気ままに好きなこと綴ってます。
何もないところですがごゆっくりどうぞ。
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エグゼ2が10周年を迎えたということで、ちょっとだけ語ってみます。
エグゼ2の思い出もたくさんありますね。
初めて次世代WHFに行ったのがエグゼ2でした。
この頃は確かはがきでの応募でしたっけ。
会場で配信を受けられるのですが、誰でもゴスペルがもらえるわけじゃなく、しかも属性が選べないんですよね。
4属性みんなほしかったなぁ。
サイトスタイルが好きで好きで、でもHPが500しかないのでゲートマジックで瞬殺される悲しさよ…。
ナビ募集もこの頃から始まり、以来応募しまくってますけどかすりもしなかった(笑)
以下、ちょっとだけ創作文書いたので折りたたみ。
エグゼ2の思い出もたくさんありますね。
初めて次世代WHFに行ったのがエグゼ2でした。
この頃は確かはがきでの応募でしたっけ。
会場で配信を受けられるのですが、誰でもゴスペルがもらえるわけじゃなく、しかも属性が選べないんですよね。
4属性みんなほしかったなぁ。
サイトスタイルが好きで好きで、でもHPが500しかないのでゲートマジックで瞬殺される悲しさよ…。
ナビ募集もこの頃から始まり、以来応募しまくってますけどかすりもしなかった(笑)
以下、ちょっとだけ創作文書いたので折りたたみ。
「ロックマンはPETの中にいるから、そんな風に気楽に言えるんだよ!どうせ他人事だと思ってるんだろ!」
『なんてこというんだ!熱斗くんひどいよ!』
「ロックマンのバカ!もうしらねー!」
そう言ってPETを床に叩きつけた熱斗が、この部屋を出て行って小一時間。
ここはアメロッパのとあるホテルの一室。
部屋に一人残されたロックマンは、PETの中で小さく足を抱えながら、しかられた子供のようにうずくまっていた。
今までにも喧嘩することは幾度となくあった。
だがお互い、こんなにも声を荒げて口論になったのは何年ぶりだろうか。
いつもなら父や母がうまく仲介してくれるのだが、ここは海外。
はじめての海外旅行で経験もなく、右も左もわかっていない子供だけでの旅。
それでも、ロックマンは前持って、海外旅行の基礎知識はたたき込んでいたはずなのだ。
日本人は狙われやすい。
旅行先の人に気安く声をかけられても信用してはならない。
置き引きには気をつける。
だが元来の性格が災いしたためか、人を疑ってかかるということがロックマンには出来なかった。
『悪い人かはわからない、なんて言うんじゃなかった…』
そうつぶやいて、ボクがあんなこと言わなければ、熱斗くんだって車に乗ったりしなかったのに、ボクがもっと、もっとちゃんとしてれば…と同じことをさっきからグルグルと頭の中で考えては落ち込んでいる。
最初は、熱斗への非難の気持ちも多少あったものの、家族に熱斗のことを託されて旅立った身としては、やはり非は自分にあるのだと、責任感が人一倍強いこの青いナビは考えるのだ。
『熱斗くん…。帰ってこないなぁ…』
見知らぬ地での一人歩きは危険だ。
ただでさえ、今は理性を失っているであろう熱斗が、この先どんなトラブルに巻き込まれるかはわかったものではない。
今すぐにでも探しに行きたいところではあったが、床に置き去りにされたままのPETにいるロックマンには、どうすることもできなかった。
ふと、ロックマンの脳裏に蘇る。
――どうせ他人事だと思ってるんだろ!――
おそらく、ロックマンにとって一番言われたくないであろう言葉。
人間のDNAを組み込まれているとはいえ、今の彼はネットナビ。
どんなに手をのばしても、PETから現実世界を見守ることしかできない。
でも、だからといって熱斗のことを「他人事」だと思ったことは一度もない。
長年連れ添ったパートナーとして、そして兄として、熱斗のことをずっと見守ってきた。
ロックマンにとって、熱斗は半身であり、なくてはならない空気のような存在なのだ。
なのに。
『熱斗くんにとってボクは、PETの中からあれこれ指示するだけの、口うるさい存在でしかなかったのかな…』
ポタリ、と温かくも冷たくもないしずくが、翡翠の瞳からこぼれ落ちた。
**********************
すっごい中途半端だけどここで終わる(笑)
この続きはゲーム通り、ロックが大ピンチに。
セリフはうろおぼえなので間違ってたらすみません。
エグゼ2といえば、ラストのゴスペル戦以外では、空港のところと兄弟喧嘩が印象に残っています。(あとアジーナ壊滅)
兄弟喧嘩のシーンは、プレイヤーは熱斗目線で話が進むので、一方その頃のロックはどうだったのかなという話でした。
あのあたりの話、リメイクされるなら掘り下げてくれるといいなぁ…(*^_^*)
しかし熱斗を説得した日暮さんグッジョブ。
日暮さんといえば、ロックマンユニティに、ひぐらしさん書き下ろしのサキちゃんと熱斗がアップされております。
かわいいので是非ご覧あれ!
『なんてこというんだ!熱斗くんひどいよ!』
「ロックマンのバカ!もうしらねー!」
そう言ってPETを床に叩きつけた熱斗が、この部屋を出て行って小一時間。
ここはアメロッパのとあるホテルの一室。
部屋に一人残されたロックマンは、PETの中で小さく足を抱えながら、しかられた子供のようにうずくまっていた。
今までにも喧嘩することは幾度となくあった。
だがお互い、こんなにも声を荒げて口論になったのは何年ぶりだろうか。
いつもなら父や母がうまく仲介してくれるのだが、ここは海外。
はじめての海外旅行で経験もなく、右も左もわかっていない子供だけでの旅。
それでも、ロックマンは前持って、海外旅行の基礎知識はたたき込んでいたはずなのだ。
日本人は狙われやすい。
旅行先の人に気安く声をかけられても信用してはならない。
置き引きには気をつける。
だが元来の性格が災いしたためか、人を疑ってかかるということがロックマンには出来なかった。
『悪い人かはわからない、なんて言うんじゃなかった…』
そうつぶやいて、ボクがあんなこと言わなければ、熱斗くんだって車に乗ったりしなかったのに、ボクがもっと、もっとちゃんとしてれば…と同じことをさっきからグルグルと頭の中で考えては落ち込んでいる。
最初は、熱斗への非難の気持ちも多少あったものの、家族に熱斗のことを託されて旅立った身としては、やはり非は自分にあるのだと、責任感が人一倍強いこの青いナビは考えるのだ。
『熱斗くん…。帰ってこないなぁ…』
見知らぬ地での一人歩きは危険だ。
ただでさえ、今は理性を失っているであろう熱斗が、この先どんなトラブルに巻き込まれるかはわかったものではない。
今すぐにでも探しに行きたいところではあったが、床に置き去りにされたままのPETにいるロックマンには、どうすることもできなかった。
ふと、ロックマンの脳裏に蘇る。
――どうせ他人事だと思ってるんだろ!――
おそらく、ロックマンにとって一番言われたくないであろう言葉。
人間のDNAを組み込まれているとはいえ、今の彼はネットナビ。
どんなに手をのばしても、PETから現実世界を見守ることしかできない。
でも、だからといって熱斗のことを「他人事」だと思ったことは一度もない。
長年連れ添ったパートナーとして、そして兄として、熱斗のことをずっと見守ってきた。
ロックマンにとって、熱斗は半身であり、なくてはならない空気のような存在なのだ。
なのに。
『熱斗くんにとってボクは、PETの中からあれこれ指示するだけの、口うるさい存在でしかなかったのかな…』
ポタリ、と温かくも冷たくもないしずくが、翡翠の瞳からこぼれ落ちた。
**********************
すっごい中途半端だけどここで終わる(笑)
この続きはゲーム通り、ロックが大ピンチに。
セリフはうろおぼえなので間違ってたらすみません。
エグゼ2といえば、ラストのゴスペル戦以外では、空港のところと兄弟喧嘩が印象に残っています。(あとアジーナ壊滅)
兄弟喧嘩のシーンは、プレイヤーは熱斗目線で話が進むので、一方その頃のロックはどうだったのかなという話でした。
あのあたりの話、リメイクされるなら掘り下げてくれるといいなぁ…(*^_^*)
しかし熱斗を説得した日暮さんグッジョブ。
日暮さんといえば、ロックマンユニティに、ひぐらしさん書き下ろしのサキちゃんと熱斗がアップされております。
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