割と内容に偏りがある日々の記録。
自由気ままに好きなこと綴ってます。
何もないところですがごゆっくりどうぞ。
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公式がせっかくアイコン配布してくれてるし、何かおもしろいことできないかなーと思って、小話を考えてみた。
が、
とてつもなく面倒くさかったとだけ言っておく。(爆)
いつかのZXA公式にあった、顔アイコンで4人が語り合ってるやつがすごい好きだったんですけど、見るほうは楽しいかもしれないけど、作ってるほうはきっと大変だったに違いない…と、今ひしひしと思いました。
公式って偉大。
が、
とてつもなく面倒くさかったとだけ言っておく。(爆)
いつかのZXA公式にあった、顔アイコンで4人が語り合ってるやつがすごい好きだったんですけど、見るほうは楽しいかもしれないけど、作ってるほうはきっと大変だったに違いない…と、今ひしひしと思いました。
公式って偉大。
注意:かなり公式設定を無視してますので、捏造話なんか見たくねぇ!って人はスルー推奨します。
シュインッ
「…。おかえり、スバルくん」
「あ、ただいまロックマン!
ねぇ、熱斗くんのインラインスケートって凄いよね。
ボク運動は全然だから、生身であれだけの運動神経を持ってる熱斗くんを、ホントに尊敬しちゃうよ。」
「ケッ、あれぐらいのスピードが何だってんだ。
ウォーロックアタックのときに比べりゃ止まって見えるぜ」
「それはロックマンに変身したときの話でしょ!
熱斗くんは普通の人間なんだよ?
きっと体育の成績も良いんだろうな~。」
「まぁ到底俺様の足元にも及ばないだろうがな。」
「もーロックってば~。
……?
どうかしたの?ロックマン。」
「え、あ…、うん。
スバルくんは良いね、電脳世界と現実世界を自由に行き来できて。ちょっと羨ましいなって思っちゃった。」
「ロックマンは現実世界に行ってみたいの?」
「え…、うん。そうだね。行けるものなら行ってみたいな。
ボクももしかしたらあそこで一緒に…。」
「え?」
「う、ううん、なんでもないよ。ごめんね。今の忘れて?」
「なんだよ言い掛けてやめるなよ。」
「ほんとに、なんでもないんだ。
おかしいよね、ボクはナビ。電脳世界に存在するのは当たり前なのに。
あっちの世界に行きたいなんて、ロールちゃんやみんなも考えたことがないって言うし。」
「……。」
「でも、スバルくんやウォーロックは自由に二つの世界を行き来できる。
クロックマン…。彼もナビなのに現実世界に行くことが出来た。
未来の世界では、人とナビが一緒に暮らしてる、そう言ってたよね?スバルくん。
ボクらの時代にも、そんな日が早く来ればいいのにって思ったんだ。」
「ロックマン…。」
「おいロックマン、一つ聞かせろ。
お前はもし現実世界に行けたら何がしたいんだ?」
「ロック!?」
「何って…。
そうだね…パパやママ、ううん、熱斗くんだけでもいいから、直接会って、振れ合うことが出来たら…。
お互いの顔を見ながら、笑って話すことができたら、もうそれだけで十分だよ。」
「ロックマン…。」
「モニターの向こう側にいたはずのスバルくんが、今ここに、ボクの目の前に立ってて、ボクと話してる。
それって不思議でとっても凄いことなんだけど、そしたらなんだか急に、向こう側の熱斗くんは遠い存在のような気がしたんだ。」
「……。」
「…?どうしたのロック?
「ウオオォォォオオーー!!おいスバル、今すぐ電波変換解除だ!」
「な、ちょっと待ってよロック!なに泣いてんの!」
「聞いただろスバル!
普通は現実世界に行けたら、世界征服がしたいとか、全てのうまい食い物を制覇するとか、気にいらねえ奴をかたっぱしからぶっとばすとか、あるだろ?
それがこいつの願いは、熱斗と直で話しがしたいだとよ。
そんなちっせぇ願いすらこの時代では叶わねぇなんて、俺は悲しくてよ!」
「(それは普通じゃないと思う…っていうよりロックの野望なんじゃ…)
とにかく落ち着きなって!
ねぇ、ロックマン。
あまり過去をいじっちゃうようなことはしちゃいけないんだけど、君達にはとてもお世話になったし、そのお礼も兼ねて、僕らにできることならその願い叶えてあげたい。」
「えっ…」
「と言っても僕らにもそんなに時間はないんだけど、熱斗くんと会うぐらいのことはさせてあげられるかもしれないよ?ね、ロック?」
「おうよ!電波体の俺様がお前と融合すれば、お前はきっと現実世界で実体化できるはずだ。
まぁナビと融合するのは試したことがないから、うまくいくかはわからんがな。」
「ちょっとロック!?自信満々に言うから期待したのに、出来るかどうかはわかんないってコト?」
「なーに、天下のウォーロック様に不可能はねえ。
熱斗のヤローをびっくりさせてやろうぜ!」
「(そっちが本命なんじゃ…!?)
…わかった。とりあえずやるだけやってみようか。
まずはウェーブアウトしてっと」
シュインッ
「電波変換解除!」
「おお~、久々に一人になれたぜ。長時間の電波変換は疲れるからな。」
「休んでる暇はないよ!ほら、早く行って!」
「わーってるって。そう急かすな。」
シュインッ
「よしロックマン、次はお前の番だ。」
「え…えええ゛ーーっ!?本気なの?ウォーロック!?」
「何を今更ほざいてんだ。ほら早くしろ。いくぞ、電波変換!」
「う、うわあああぁぁぁーーーー!!!」
「ロ、ロックマン…!?なんで現実世界に!?いや、どうでもいいやそんなこと!
」
「熱斗くーん!」
「ロックマーーーン!」
「(良かった…。めでたしめでた…)」
「…って、ゲェッ!なんだよ、うでナビ!スバルの次はロックマンに取り憑いたのか!?離れろよ、気持ち悪いっ!」
「なっ!なんだと!?熱斗、テメェ!!!
誰のおかげでこうして…!もう俺は頭にきたぞ。
スバル!…じゃなかった、ロックマン!
俺にこいつを一発殴らせろ!!」
「えっ、う、うわあーー!
ウォーロック!勝手に暴れないでってば!スバルくんも見てないで止めてよー!」
「やれやれ…」
こうして感動的なシーンは、台無しになるのでした。
めでたし、めでたし。
全然めでたくねえし!(爆)
でも、OSSにこういう現実世界へのネタが入ってると嬉しかったなぁと。
ナビが現実に現れた!っていうイベントを見たときに、こういうのが入ってないかなーと思ったんですが。
でもこの時点では、彩斗の存在を熱斗がまだ知らないだろうから、本人たちにとってはそんなに感動的でもないかもしれませんねー。
ちなみに変身前のスバルのアイコンが配布素材にないことに気づき、急遽10分弱ででっちあげました。
即席アイコンですみません(泣)
今じっくりドットうってる時間がないー!
シュインッ
ねぇ、熱斗くんのインラインスケートって凄いよね。
ボク運動は全然だから、生身であれだけの運動神経を持ってる熱斗くんを、ホントに尊敬しちゃうよ。」
ウォーロックアタックのときに比べりゃ止まって見えるぜ」
熱斗くんは普通の人間なんだよ?
きっと体育の成績も良いんだろうな~。」
……?
どうかしたの?ロックマン。」
スバルくんは良いね、電脳世界と現実世界を自由に行き来できて。ちょっと羨ましいなって思っちゃった。」
ボクももしかしたらあそこで一緒に…。」
おかしいよね、ボクはナビ。電脳世界に存在するのは当たり前なのに。
あっちの世界に行きたいなんて、ロールちゃんやみんなも考えたことがないって言うし。」
クロックマン…。彼もナビなのに現実世界に行くことが出来た。
未来の世界では、人とナビが一緒に暮らしてる、そう言ってたよね?スバルくん。
ボクらの時代にも、そんな日が早く来ればいいのにって思ったんだ。」
お前はもし現実世界に行けたら何がしたいんだ?」
そうだね…パパやママ、ううん、熱斗くんだけでもいいから、直接会って、振れ合うことが出来たら…。
お互いの顔を見ながら、笑って話すことができたら、もうそれだけで十分だよ。」
それって不思議でとっても凄いことなんだけど、そしたらなんだか急に、向こう側の熱斗くんは遠い存在のような気がしたんだ。」
普通は現実世界に行けたら、世界征服がしたいとか、全てのうまい食い物を制覇するとか、気にいらねえ奴をかたっぱしからぶっとばすとか、あるだろ?
それがこいつの願いは、熱斗と直で話しがしたいだとよ。
そんなちっせぇ願いすらこの時代では叶わねぇなんて、俺は悲しくてよ!」
とにかく落ち着きなって!
ねぇ、ロックマン。
あまり過去をいじっちゃうようなことはしちゃいけないんだけど、君達にはとてもお世話になったし、そのお礼も兼ねて、僕らにできることならその願い叶えてあげたい。」
まぁナビと融合するのは試したことがないから、うまくいくかはわからんがな。」
熱斗のヤローをびっくりさせてやろうぜ!」
…わかった。とりあえずやるだけやってみようか。
まずはウェーブアウトしてっと」
シュインッ
シュインッ
」
誰のおかげでこうして…!もう俺は頭にきたぞ。
スバル!…じゃなかった、ロックマン!
俺にこいつを一発殴らせろ!!」
ウォーロック!勝手に暴れないでってば!スバルくんも見てないで止めてよー!」
こうして感動的なシーンは、台無しになるのでした。
めでたし、めでたし。
全然めでたくねえし!(爆)
でも、OSSにこういう現実世界へのネタが入ってると嬉しかったなぁと。
ナビが現実に現れた!っていうイベントを見たときに、こういうのが入ってないかなーと思ったんですが。
でもこの時点では、彩斗の存在を熱斗がまだ知らないだろうから、本人たちにとってはそんなに感動的でもないかもしれませんねー。
ちなみに変身前のスバルのアイコンが配布素材にないことに気づき、急遽10分弱ででっちあげました。
即席アイコンですみません(泣)
今じっくりドットうってる時間がないー!
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