時間がないので少しだけ語り

オペレーターはどんどん年をとっていくのに、ナビは年をとらず、人の寿命のせいでずっと一緒にいるということができない。


オペレーターが死んだら、残されたナビは、その子供や孫のナビをつとめ、そうして世代の交代を、年をとらない、変わらない姿で、永遠に見続けるのだろうか。


とか考えたら、あれ、なんかこれと似た話が昔なかったっけ？と思い返したら、月天がそうでした。

劇中で、太助とずっと一緒にはいられないと悩むシャオの心情が、すごく彩斗兄さんに近いなって。


人間と精霊は同じ時をすごせないっていうのが、人とナビにも当てはまるなぁって。

月天すごく好きでコミックも買ってたんですけど、休載やら連載の移転やらで、結局完結したのかどうかわかんないや。気になるー。


現代のほんわかしたシャオも好きですが、昔のご主人様に使えていたころの、寂しそうな瞳と凛とした表情で、身を挺して主人を守り戦っていたシャオも好きです。


あ、やっぱり彩斗兄さんぽい。


本家で､ライト博士が亡くなったあと､ロックやロールはどうしたのかな…っていうのもよく考えるんですけど､有賀版のおかげで､ライトナンバーズがいるから､きっとみんなで家族のように支え合って､たくましく生きていけるんじゃないかなぁと思うわけです｡

だからあまり悲しい方向には想像がいかないんですが､Xの世界にロックもロールもフォルテもブルースもいないことを考えると､彼らにも最期は訪れたのかな…と寂しくはなりますね｡


それ言い始めたら､流星の世界にネットナビが存在しないことを考えるt…(キリがないので以下略)